青雲の志を抱きふるさとをあとにしてから幾星霜。すでに東京での時間の方が何倍にもなり老いを意識せざるを得なくなったこの頃。毎年、秋になるとすばらしい贈り物が届きます。ふるさとの香りと匂いをのせて...
源じぃの種なし巨峰----福島県の北部、伊達郡梁川町の源じぃが、じっくり手塩にかけて育て上げた至宝の逸品です。
初めてこの葡萄に出会ったとき、あまりのおいしさに呆然自失の態、でした。ジューシーで甘く、深みさえ感じます。しかし、おそらく言葉では表現しきれない自然と源じぃのコラボレーションの成果。
「本年は太陽の恵みを受け、生産者にとって満足な出来ばえとなり...」「今年は例年に無い7月8月の天候不順の為に色付き糖度が少ないぶどうになりました。天候には勝てないようです。」
「お客様へ」と題して箱の中に納められた源じぃのメッセージ。毎年の葡萄の出来が伝わります。うまいものを食してもらおう、という、生産者源じぃの意気込みが見えるようです。
「やむを得ず農薬の使用をいたしておりますが、当園については登録ある適正な農薬を使用しており、また収穫前には果実が農薬に付着しないように袋をかけ、より安全に栽培しております。」という源じぃ。食の安全にも充分気配りしています。
農園の経営は息子に任せ、自分の育てた葡萄の木に丹精を込める。「葡萄作りは、オレの趣味の園芸だべ」と源じぃ。そんな源じぃの種なし巨峰を、毎年、心待ちにしている私です。
もも、なし、りんご、ぶどう、さくらんぼ等々。わがふるさと福島はくだもの王国。うつくしま、ふくしま。フルーティな香りが漂ってくるようです。
源じぃの種なし巨峰、お問い合わせ、ご用命は下記にファックスで。出荷3ケ月前(6月頃)から予約可能です。